育休っぽく過ごしてみて思うこと
子供が産まれました
6/8に子供が産まれ、1ヶ月が経ちました。
たくさんの人に祝福していただいて本当に感謝です。
育休っぽく過ごしてみて思うこと
本題です。
「育休を取って社内での居場所を失うか、職を失うか」の選択で後者を選び、大阪に帰ってきました。
そんな中で感じたことを書き留めておこうと思います。
子供の成長を毎日見られる感動はこの上ない
新生児って毎日顔が変わるんですよね。
毎日動き方も泣き方も、表情も全部変わります。
そんな激動の新生児期を毎日奥さんと一緒に眺めていられるのはすごく幸せです。
この体験、priceless
奥さんは毎日3時間ごとにフルマラソンってやばい
授乳というのは、フルマラソンを走るくらいの体力を使うらしいです。
母乳というのは血液から作られているので、ものすごく疲れるでしょう。
とても尊敬します。
自分が替われたら…と思いますがこればっかりは。
周辺のサポートくらいしかできないのがかなり歯がゆい。
フルマラソン走ってるのに家事なんてできるわけがないので俺がやる
授乳というとても大切なイベントを1日に7回も8回もやって、寝る時間も休む時間も無い奥さん。
自分のことなんてもってのほか。家事なんてできるワケがない。
そこで、旦那さんの出番です。
下記、全部旦那さんができます。
奥さんがやろうとすると、この全ての間にフルマラソン/オムツ替え/沐浴etc…が入ってきます。死ねます。
- 朝ごはん作らなきゃ…
- 食器洗わなきゃ…
- 洗濯しなきゃ…
- 洗濯物干さなきゃ…
- 掃除しなきゃ…
- 昼ごはん作らなきゃ…
- 食器洗わなきゃ…
- 洗濯物取り込まなきゃ…
- 洗濯物畳まなきゃ…
- 晩ごはん作らなきゃ…
- 食器洗わなきゃ…
- お風呂入らなきゃ…
1回の睡眠時間が最長でも2〜3時間(だいたい1時間)の奥さんの代わりに家事をサポートしましょう。
きっと奥さんの心がとても安らぎます。
さらに旦那さんの家事スキルがアップします。しました。
しんどい奥さんのサポート、priceless
家族皆で過ごす時間って楽しい
初めての子育て、初めての◯◯…
初めてのことばっかりで確かにしんどいけど、家族皆でいつも同じ時間を共有できるのはすごく大切なこと。
家族で長い時間一緒に過ごすこの体験、priceless
まとめ
育休っぽく過ごしてよかったこと
- 子供の成長を毎日見られて毎日感動する
- 家事をやるだけで奥さんの心が安らぐ
- 家族で同じ時間を共有できる
- 役所まわりを平日にできる
- 遠方の親戚が平日に会いに来ても対応できる
育休っぽく過ごしてよくなかったこと
- あまり思いつかない
ということで
先に述べた選択に全く後悔していません。むしろ最高の選択をしたと思っています。皆さん、積極的に育休は取得すべきだと思います。
自分はこの本(子宮の中の人)の157ページに出てくる旦那さんと同じ感覚。
キャリアアップはしたい。でも、自分にとっての「キャリア」ってなんだ?
自分が一番欲しいものは何だ?それは家族だ。
自分が積み上げたいものは何だ?家族との時間だ。
その時間だって人生において「キャリア」になるんじゃないだろうか?
それはこの先の将来、きっと大きな財産になる気がする。これからどんな仕事をするにしたって、きっと。
だから、育休を取得することに決めた。
本当に欲しいものが「社会での地位」であれば別だけれど、
家族を一番に想うのであれば、育休を取得する障壁って何もないと個人で気には思います。
ちなみに
こちらのエントリーでも軽く触れましたが現在大阪にて求職中です。
収入については育休のために失業しても雇用保険があるし、育休を取得しても国の補助があります。
確かに収入は減るけど全くの無収入にはならないし、あまり重要視しなくてもよいかと…
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